猫の匂い認識その後&獣医さんから教わったこと(皮下点滴)
動物病院から帰宅後の威嚇攻撃 その後と
獣医さんから教わったこと備忘録
一昨日の記事でご心配いただき ありがとうございました
空にゃんは もうすっかり元気になって いつもの甘えたにゃんデス
(原因が何だったのか ハッキリしないのは気になるところだけど)
凛にゃんの シャーッ!と威嚇の回数は減ってきたものの
まだ距離を置いていて
元どおりの仲良しになるには もう少し時間がかかりそう
猫って 違う匂いを察知してしまうと 違う猫だと勘違いするの?
仲良しの兄と妹で そんなことあるのかなぁ?
まぁ 少しづつ距離は縮んできている様子
仲良しの時は ホットパネルの上に 2にゃん こんな感じだった
今日は まだ距離がある
けど 同じソファに居るだけでも ちょと近づいた♪
可笑しかったのが
寝ている空にゃんにソーッと近づいた凛にゃんが
クンクンッ クンクンッと
空にゃんの尻尾から喉元まで全身を匂い始めて
途中 目が覚めて気付いた空にゃんが
いつまたシャーッ攻撃にあうかという緊張の中
クンクンされるままに微動だにせず じっと我慢していた
凛にゃんの気持ちが 収まるのを ただひたすら待つ
とても健気で 優しい空にゃんだった
仲良しにゃんずに戻るのは もう少し 時間の問題みたい♪
〇「猫の皮下点滴」について
毛の多い動物の場合
皮膚をビニョーンとつまめるので 皮下点滴が楽なのだそうで
猫の場合
背の肩甲骨の下あたりをつまみ上げて 針を45度に刺す
脱水を防ぐため 点滴を打つという獣医さんに
「いただいたスポイトで飲ませるので それでダメですか?」と質問してみた
だってね 出来るだけ空にゃんの体に針を刺したくなかったから
「点滴の方が 早く元気になるから打ちます」とハッキリ言われて
だけど 250mlのパックは けっこうな量にみえる
「そんなに入れて大丈夫なんですか?」とまた 言ってしまった
きっと うるさい飼い主と思われたに違いないけど
獣医さんは とても優しく丁寧に説明くださった
・ 空にゃんは体重4.5kgで 量は大丈夫なこと
・ 人間の点滴と違って ポタポタと落とさなくて
ツーと どんどん管に流していくけど それも大丈夫なこと
・ 背中に入った点滴液が ラクダのコブみたいに膨らんで
それが脇下へ落ちて ゆっくりと毛細血管から吸収されること
・ 毎日とか点滴が必要となる腎疾患の猫の場合 飼い主が自宅で点滴出来ること 、、、などなど
イロイロとお話くださる 感じの良い獣医さんだった
帰宅すると空にゃん 脇の下が タップタプになっていた
ちなみに費用は
初診のカルテ作成・診察・血液検査など 全部で11000円くらい
点滴液だけ見ると 250ml = 2500円
もし 重篤な腎不全となると
大抵の飼い主さんは 自宅点滴するらしい
動物病院へ連れて行く場合のキャリーバックは
天が開けられるのがおススメ!
猫はキャリーバックの中だと逃げ場無く おとなしくしてくれるので
点滴する際にもやりやすい
(ウチのキャリーバック)
天の網部分が開閉可能で ここから点滴出来た
それにしても 私 「おバカ飼主」爆裂だったワ
まず受付で 「どんな子ですか?」と聞かれて
「優しくて おおらかで 気遣いのある子です」って言ったら、、、笑われた
噛むかどうかとか?を聞きたかったみたい 、、、
病院に行って 緊張していたのは
空にゃんより 私の方だったかもしれない 汗
ご訪問ありがとうございました
感謝☆