無知の知ノート

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繰り返す別れにムナシさを感じるあなたへ 

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繰り返す出会いと別れに 以前はよく ムナシイ病に陥ることがあった  

 

インストラクターという職業柄 これまで何百?という人たちと関わらせていただき

その人との過程を振り返ると 別れの時 ムナシくなってしまう 

 

寂しくて 虚しくて 意欲さえ失くしてしまいそうにもなる 

楽しいことが ずっと続くと思ってた 

 

笑わせてくれたり 関心させられたり 癒されたり ・・・ 

その人から受ける幸せ度が高いほど 別れは寂しい 

だけど

出会いがあれば 別れがあるのは当然のこと 

 

寂しいっていうのは ある意味 依存していた自分の弱さ 

 

出会えてヨカッタと思えるなら 別れの時も 笑顔で♪  

”心に残る別れ” それはいい出会いだったってこと 

そう考えると 乗り越えられる  

 

依存しない自分になれれば きっと 乗り越えられる         

 

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(全然違う方向へ話が飛んでしまうけど)

忘れられない光景を 思い出してしまった 

 

数年前テレビで 外国(ヨーロッパのどこか、、)の山間の村に 

塔のようにそそり立つ高さ十数mの細高い岩があって 

その頂上の小さな小屋にひとりで住む男性が居た 

 

その男性は キリスト教のナントカって宗派で(記憶曖昧でゴメンナサイ) 

誰とも口を利かず もう何年もそこに暮らしていて 

生活に必要な物がある時だけ ロープのような簡易ハシゴで村へ降りてくる 

 

村人も凄いと思った 

時々 岩の上からロープで降ろされるカゴに メモでも入っているのか 

彼が必要とする物を入れてあげる場面もあった   

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信念?の彼の意志を尊重してか 彼に声をかけたり 話をする者は誰もいない 

 

想像してみて~ 誰とも口を利かないその男性の人生を  

 

少なくとも 出会いと別れの虚しさなどは 存在しない 

 

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友達や家族や たくさんの人に囲まれることが

「幸せの定義」みたいに言われるけど 人はそれぞれ  

  

生涯で何百人もの人と関わろうが ひとりぼっちで生きようが 

依存心は 自分で決められる  

だから      

依存していた自分から脱却すれば もっと強くなれるはず 

 

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私に親友はいない  

親友が欲しいと思っていた以前よりも 依存心が薄くなったのかもしれない 

 

依存して 振り回されてる暇は無い 

前へ進まなきゃいけないんだ 

 

 

ご訪問ありがとうございました

感謝☆ 

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