チョト怖かった体験と恐怖心は
昨日は 幽霊の日?!
そんな日があるなんて知らなかったww
でっ イチニチ出遅れた感ありで
幽霊かどうかも分からない話しなのだけど
思い出してしまった不可解な体験を 書き留めておく
自転車旅の途中
駅前 ロータリーに タクシーが数台並んでいて
ドライバーたちはたむろして 何やら楽しそうに会話していた
自転車を降りて押して通り過ぎようとする私に
その中のひとりが「どこまで行くの?」と声をかけてきた
今から思えば ただ からかわれただけのことかもしれない
「この先のトンネル 気を付けた方がいいよ 出るから」
・・・出るって?!
ドライバーたちは顔を見合わせながら
それ以上の話は、、、という雰囲気で
私は気にせず その場をスルーすることにした
いや
気にせず、、、というのは嘘になる
けど
旅を続けるには進むしかない
しばらく走ると トンネルがあった
国道といっても 自転車専用道なんてなく
トラックは肩スレスレに飛ばしてゆく
次から次と来るヘッドライトのお陰で
トンネル内の暗闇の恐怖というのは それほど無かったのだけど
1秒でも早く抜け出したくて ペダルを回転させていた
グンッと 突然ペダルが重くなった
トンネル出口の明かりは小さく まだ随分先
登り坂でもないのにオカシイと感じた瞬間
背中に重みが
誰かが背中に乗ってきた と感じた
駅前で余計なことを聞いてしまったせいで
恐怖心からの錯覚なのか
存在するのかどうかも知らないけど
恐れる心が霊を引き寄せると聞いたことがある
怖がったら 負けだ
「おりてくださいっ!」
「重いから おりてっ!」
大声で𠮟りつけるように叫ぶと すぐに
スーと 背中の重みは離れていった
いたずらな霊が いい人だったみたいで
聞き分け良く すぐに離れてくれた?
それとも
単なる 精神的な影響による錯覚だった?
むしろ 後者の方が 怖いかも
自分で自分を追い込んでしまう精神の弱さ
思うのだけど
やっぱり野生動物ってスゴイ
真っ暗闇のジャングルでも
彼らには恐怖心って無いのだろうか
それとも恐怖心と戦う日々で 寿命を縮めているのだろうか
どちらにしても
野生には畏敬の念しかない
私なんて 裏山の散歩でさえ
夕暮れになってしまっただけで
急ぎ足で坂を下って帰って来るのにww
恐怖心って
自分で作り出してしまうものなのかも
7月26日 幽霊の日
イチニチ遅れで 書いてみたww
ところで きょう7月27日はスイカの日らしい
スイカの種飛ばし最高記録は19.9mだとか
どうでもいい明るい話で終わっておく 笑
ご訪問ありがとうございました
感謝☆