無知の知ノート

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2が1で 1が2という豆知識 

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なんのこっちゃなタイトル ですが   

お付き合いくださいまし~ねっ♪  

 

 

当ブログのプロフィールにも書いている” 数か国語勉強中 ”

地味~に続けているけど  

もうね フランス語は ほぼギブアップ状態 汗 

 

そのフランス語で  

例えば 1階・2階・3階・・・という時に 

 

1階 = rez-de-chausséレ ドゥ シャッセ

2階 = premièr étage ポミエレタージ 1番目の階 

3階 = deuxième étage  ドゥジエムエタージュ  2番目の階 

 4階 = troisième étage  トワジエムエタージュ  3番目の階

 5階 = quatrième étage   キャトリエムエタージュ 4番目の階 

 

ハッ? 2階が1階で 3階が2階・・・?! 

  

ちなみに

地下1階を言う場合は 

descendre デッセンドレ(下りる) と moins un モアンザン(マイナス1)を使って 

 

「下りて地下1階」というように使われるので まだ納得できるけど  

 

もし フランスへ行って ビルで避難指示とかされたら 

パニクッて きっと迷う(フランス行く予定 1mmも無いけど)  

 

 

ここで フト頭に浮かんだのが「人一倍」って言葉 

 

ハイッ 全然関連無いーーーー! と思った あなた 

もうしばらくお付き合いを 笑

 

  

「人一倍 頑張る」とか よく使われるけど  

1倍は ×1だから 同じやん! と思いません?  

 

気になって 調べてみると 

語源は 昔の表現にあって  

 

江戸時代まで 倍数を表す言葉は2種類 

「倍」 と 「層倍」

 

「倍」は 「×2」  「層倍」は 「×1」を意味し 

 

例えば 

「倍」「一倍」「二層倍」  「×2

 

「二倍」「三層倍」  「×3」 となる

 

なので 

「人一倍 頑張る」というのは 「人の×2頑張る」 ということになる 

 

明治以降 西洋数学の導入により 「層倍」の考え方が一般的になり  

「二層倍」=「×2 の意味で「2倍」と表現するようになったという  

 

 

ではここで  ひと言

 

「もしフランスのビルで避難指示にあった際は 慌てないよう人一倍頑張れ!」

 

・・・ちょっとムリな繋ぎ 汗 

 

 

あと  謎なのが、、、「七転び八起」 

 

7回転んだら7回起きるから

「七転び七起」でいいような気がするのだけど  

 

・・・ 

 

 

ご訪問ありがとうございました 

感謝☆ 

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