初体験♪「酸素カプセル」は疲労回復だけではないようだ
疲労回復に定評があるという酸素カプセル
何事も体験!ということで
数年前から興味はあって
ネット検索してみたら車で30分ほどの所にあったので出掛けた
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酸素カプセルとは
密閉したカプセルの内部気圧を上げ酸素濃度も上げるという健康機器
もともとは宇宙飛行士の健康や体力維持のために開発されたらしい
サッカーのベッカム選手が2002年W杯直前に骨折した際
酸素カプセルを骨折治療に使い早期に復活したと話題になり
「ベッカム(酸素)カプセル」と呼ばれ 以来 アスリートが治療や疲労回復に用いるようになり 今では 一般にもさまざまな効能があるとされて広まった
酸素カプセルの仕組みと効能
加圧装置により 内部気圧と酸素濃度を上げることで血液中に酸素が溶けやすくなり 疲労回復や新陳代謝向上に効果があるといわれる
検索した幾つかのサロンでは 疲労回復のほかにも
美肌効果やストレス解消や集中力向上や他にもイロイロ良いことが紹介されていた
形は
SF映画でよく見る恒星間移動の際 何年も眠り続ける生命維持カプセルみたいな?
(フリー画像から)
内部は 腕を横には広げられないけど
膝を曲げるスペースはあるし
もし退屈だったら スマホをいじることもOK!
利用の際の注意
✔ 「耳抜き」が出来ない人は利用できない
1.3気圧(水深3m同様の気圧)がかかるので 鼻をつまんで耳がプスッとする「耳抜き」が必要
✔ 閉所恐怖症の人は利用できない
もし暗闇がコワイならライトを点けておいてもOK!だけど 閉所恐怖症の人にはこのスペースはツライかも?
✔ 代謝が良くなってトイレに行きたくなる人もいるらしい
心配な人は カプセルに入る前にトイレは済ませておこう
カプセル内での時間は(コース選択で)60分~90分
✔ 「耳抜き」が不安な人は 飴を持参しよう
飴をなめてツバをゴックンするのもいいかもしれない
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少しドキドキしながら カプセルに入る前の説明を受ける
「必ず耳抜きをしてください」
「飛行機での あんな感じですか?」
「いや アレよりはもっとグンッときます」
案内された部屋はうす暗く照明が落とされていて
酸素カプセルがデーンッとけっこうなスペースをとって置かれていた
カプセルに入り横たわると 肩の位置にライトが点いていて 幾つかのスイッチが並んでいた
残り時間をチェックするボタンや 緊急時用のインターホンや
暑くなったら冷風を出せるレバーとか・・・
気圧調整ボタンは触らないよう言われた
真っ暗な宇宙空間に漂いたかったので
「ライト消してもいいですか?」と聞くと
「いいですよ 外からもタオルをかけて真っ暗にしましょうか?」ということで
ライトを切って60分間暗闇の中
気圧計のデジタルだけがグリーンに光っていた
「では 3分ほどかけてゆっくり気圧入れていきます」
インターホンからの声と同時にギュンッと耳が詰まって アセって鼻をつまんだw
デジタルの数字が 1.0から徐々に上がって 1.3気圧でキープされた
何度か「耳抜き」して 飴もなめた
爆睡する人もいると聞いていたけど 緊張していたのか眠気はまったくなく
60分の終了手前で機械音と共に再びゆっくりと気圧は1.0まで戻り カプセルは開かれた
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1回の体験で効果を期待するものではないとワカッテルけど
暑くもならず 人によっては手足がジンジンするというシビレもなく 眠気を感じることもなく
正直なところ 何ら変化は無かった
「いかがでしたか?」
「え~っと、、、特には」
「あとから何か変化を感じることがあると思いますよ」
・・・あ~~可愛げの無い返事をしてしまった
「なんも実感なかったの ちょっとザンネンだったにゃ~」
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帰り道 変化あった! 声の張りが違う!
「え~~そんなこと?」
いやいや そんなことと思われるかもだけど
これまで出なかった音域が歌えて 息継ぎがラクで声の伸びが違って 歌がちょい上手くなった感じw
運転しながらミスチルをガンガンに歌った♪
そして夜
いつもより早く眠気に襲われ 朝10時半まで10時間爆睡
鏡を見ると 肌艶がいいような☆
「思い込みじゃないの? 雷理は単純だから」
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来週の予約を入れた♪
捻挫したままダンスレッスン続けていた古傷で足首が時々痛むし
良性発作性頭位めまい症も再発だし
背筋も腹横筋も前脛骨筋も痛いし
「けっこうボロボロなんだにゃ」
しばらく通ってみよっかな♪
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料金は60分~90分 2~3000円くらい
サロンによってマチマチなので
興味のある方は近所に探してみてください♪
何かあればまた追記します
参考になれば嬉しいです
ご訪問ありがとうございました
感謝☆