読書に縁が無かった私だけど
恥ずかしながら 読書とは縁が無かった
マンガ本や週刊誌の類さえ 買ったことが無い
思い出の本は? と聞かれたなら幼い頃の絵本「不思議の国のアリス」
自分で初めて買った本は? 10年くらい前に買ったこれ
栞が真ん中辺で 挟まれたまま、、、読み切れていない 汗
読書もしてみなさいよ~!と 自分に言い聞かせ
モバイルで読んでみようと 去年 「吾輩は猫である」を購入した
文豪といわれる人の作品を 初めて読んだ
初めのうちは 凄いなぁ~ やっぱり表現が上手いわ~と(←なに!上から!?)
感心しながら読み進めたのだけど
コレも 途中からは睡眠導入剤になってしまい 読み切れていない
次に購入した「羊と鋼の森」は
慣れ親しんだピアノのことでもあり 当時通って来てくださっていた調律師さんを思い出しながら 最後まで読んだ
それ以降 読書と呼べることはしていない
だけど ブログを書くようになってから
調べ物をしたり 読者さんのブログを拝見したり
けっこうな時間を費やすようになった コレも読書だよね?
最近の時間の費やし方を思うと
「ブログ読書家になった」と言いたい
そんな中 いつも楽しみにしている読者さん紹介~
いったいどんな人なんだろう?と思ってしまうほど
感性がステキな toikimiさん
いつの間にか引き込まれて読んでしまうtoikimiさんの掌編
前世と現生を行き来するようなお話だったり
きのうの「マスカレード」というお話では
どうしてこんなことをご存じなの⁈と 思ってしまう表現があって
勝手にほんの一部 抜粋させていただくと
” 彼らは即座に、振り付けメモらしきものを書き始めた。極度に簡素化した人体が、紙の上で踊り出す。まるでダンスの速記だ。”
ここで「彼ら」というのは ダンスの振付師で
「極度に簡素化した人体が、紙の上で踊り出す。まるでダンスの速記だ」
この部分 オコガマシクも まるで私のこと!と思ってしまった
振付けを書く時 まさに「極度に簡素化した人体」で
自分しかわからないようなヘタな絵を書いているww
「ダンスの速記」という表現も凄い
toikimiさんは 振付師の知り合いがいらっしゃるのだろうか?
いや 今回のことに限らない
毎回 作品の中で こんな知識はどこから?と思ってしまう
きっと彼女が掌編を書く際には
いろんな調べ物をする努力を惜しまないのだろうと感じる
何より 根底に流れる彼女の感性が 素敵なのだ
ここで確信した
出会えた読者さんの更新を楽しみにしている
「私はブログ読書家になった」と叫びたい ww
どんなに眠くたって ブログニッカー続けるぞいっ♪
ご訪問ありがとうございました
感謝☆