救急車も警察も呼べずに 呼び出された深夜
AM2:30 電話
近所のFさんからだった
「頼める人いなくて、、、今から付き合ってもらえない?」
バイクで事故したらしいご主人から
いますぐ来てくれ!と連絡があったそうな
事情がよく掴めないものの
半泣き声のFさんの話しからは
緊急を要する事態であることはわかった
私の車に彼女を乗せて 現場へと向かった
深夜の道路はガラガラで
昼間だと1時間掛かる場所まで
20分ほどで着くと 高速の高架下道路の脇
倒れたバイクの傍に
皮のバイクウェアの男性が座り込んでいた
Fさんのご主人だ
ハンドル操作を間違えて 滑ったらしい
アルコールが入っていたので 救急車も警察も呼べずに
私達が来るのを待っていた
痛がっているのに 「救急車は呼ぶな」 と言う
私の車はツーシートだし
仕方なくタクシーを拾って 近くの救急病院に入った
ストレッチャーからベッドに移すのに
人手が無いからと 私が両足を持たされて せ~のっ!
「痛いっ!イタッイタッ痛いっ!」と ミスターF 大騒ぎ
叫ばれてもヤルしかない
カワイソウなんて言っていられない
暴れるミスターFからケリを入れられながら
なんとかベッドに乗せた
看護師さんのテキパキとした手際の良さに感心する
幸い怪我はたいしたことなく
レントゲンや診察を終え 入院手続きを済ませて
タクシーで車に戻り
ミズFを乗せて 帰宅したのは夜明けだった
まったくぅ・・・
実は こんな感じに呼び出されたの2回目
Fさんちには2年生の男の子と4年生の女の子がいて
その子たちが 懐いてくれていて
ミズFとも何度かお茶したり 親しくしている
ホレて結婚するって
ああいう奥さんのこというのだと思う
真面目な性格の彼女に比べると かなり自由人なミスターF
法律ギリギリのことをやらかしてしまうミスターFに
いつも不安を抱えながら
「でも好きやねん」と言うミズF
ミスターFの浮気を知った際には
涙ながらに さんざん話を聞かされたけど
予想通り 「やっぱ好きやねん」に収まった
夫婦の形って いろいろあるのね
ミスターFも 彼なりの愛し方をしていて
それを彼女も受けとめているのだから
傍がトヤカクは言わないけど
私はムリッ! 相互尊重ない関係なんてイラナイ
即 人生考え直してひとり 冒険の旅に出るわ
彼女の「好き」っていう気持ちが
「しあわせ~」とイコールなことを願う
というわけで
深夜の緊急出動があり いつも深夜に書いて
翌日15時以降予約投稿というのが 昨日は出来ず
ブログ継続日数は 67日で終了してしまった
毎日投稿という
少し意地になっていた縛りから解放されて
ある意味 ヨカッタのかも
もう毎日投稿ヤンピッww
ご訪問ありがとうございました
感謝☆