ミニマリストには なれそうにない(どうしても捨てられないもの )
恥ずかしいのだけど
クローゼットには 着ることのない服や 中にはタグが付いたまま というものまで
本当に何とかしなきゃ、、、と思うもので溢れている 汗
「人前に立つ仕事だから」と言い訳に 買い過ぎたのは否めない
5袋ほど ゴミ袋に分別して処分した
それでも
着たのは数回だけというものや タグ付きのものは
捨てるにはモッタイナイ
メルカリとフリルで けっこう処分出来たのだけど
梱包して~宅配所へ届ける その手間と時間がムリッってなって
まだまだあるのに メルカリもフリルも やめてしまった
捨てたのもあるけど 殆ど置いてあるのが これまでの舞台衣装
過去に未練は無いはずなのに どうしても 捨てられない
例えば 前回の舞台で着た気に入りのコレ
繰り返し練習した振付けや
使った曲や 舞台照明のカラーまで浮かぶ
曲と振り付けは重要で 衣装は そのイメージごとに変えるし
同じ曲を再び踊ることは無いし
つまり もう二度と 着ることは無い
「とっとと処分しちゃいなさいよ
こんなの着て どこへも行けないしょっ」
・・・
ピアノ弾きしてた頃のロングドレスも まだ置いてあるけど
これも 着ていく場所も機会もない
「フランス女性は気に入った服を数枚しか持たずに それを上手く組み合わせて賢く着こなすって 聞くよね」
必要最小限でクローゼットして SF映画に出てくるような無機質にまで感じるクールな住環境に憧れる
理想なんだけど 実践は難しい
捨てたらスッキリとスペースも空くのに と思いながら
やっぱり捨てられないものが CD
iTunesでダウンロードするようになってから CDを買うことは無くなったけど
自分で編集して作ったのも含めると 引き出し4段分はあるかな~
気に入りのCDたち 以前紹介した
CDも衣装と同じ その頃懸命に考えた振付けがオーバーラップして 捨てられない
「夢見ていた生き方を 思い出しなさいよ!」
そうだ、、、流浪の旅人になるはずだった
(抜粋)
”
たとえば 砂漠で 野垂れ死んだとしても
それはそれで いい人生だと思えた”
って 書いていた
自転車で旅していた自分はどこへ行ってしまったんだ?!
「にゃんですと? う~む
もう着ることのない衣装も もう聞くことのないCDも 必要無いにゃ~」
「とっとと処分してしまいまっしょ」
「いづれは 捨てるもの 今やるか やらないかだけのことね」
だよね、、、 でも、、、
もうしばらく 私のそばに いてほしい
ナニ恋人との別れ話風に言ってんの? キモい
・・・
「持たない生活」を 目標にしたいとは思っている
そろそろ人生転換期かな~
ご訪問ありがとうございました
感謝☆